さくら(宮脇咲良)は、九州博多の女子商業高校に転校する前に、通っていた木更津の?志恵唐鹿(しぇからしか)女子商業高校にいた。彼女は吹奏楽部チームどんたくで、カツゼツ(兒玉遥)と共に最強のヤンキーとして知られていた。修学旅行には、なぜか東京ではなく、木更津が目的地だった。木更津は綾小路翔(気志團)が率いるヤンキーたちが支配する街で、一触即発の緊迫した修学旅行が始まった。さくらとカツゼツは、この危険な環境の中で友情を深め、青春の熱血を燃やし続ける。